もうすぐお盆ですね!
こんにちは!花子です🌼
もうすぐお盆期間に入りますね!
ご先祖様が帰ってくる期間になりますが、私は『お盆』というものが一体どんな期間なのか、どんなことをするのか、全く知りませんでした💦
まだ、私は身内の葬儀にも殆ど関わったことがないので、無知で本当に申し訳ないのですが、日本派遣センターの一員として働くようになったのにこういった知識が無いのはあまりよろしくないのではないかと思い、社員のA久津さんに色々教えて頂きました!
お盆の話もそうですが、葬儀の話も初めて聞く事ばかりで、『へぇ~!!!』と口に出してしまいました😮
もっともっと密に知りたいと思い、お盆について調べてみようと思います!
『お盆』
元々は7月15日に行われていたが、農作業の繁忙期と重なって支障が出てしまうため、一月遅らせた新暦8月15日をお盆としたそうです!
お盆自体は日本全国に広まっているため、その行事の内容や風習は地方それぞれに様々な様式があるようです!
13日夕刻の野火を迎え火と呼び、精霊棚の故人へお供え物をし、地方によっては留守参りという故人のいないお墓に行ってお掃除をするようですね🤔
16日の野火は送り火と呼び、15日に行うところも多いそう。
因みに皆が楽しく踊っている“盆踊り”は地獄での受苦を免れた亡者たちが喜んで踊っている状態を表していると言われているらしい😦
何だか、ちょっとだけ怖いですね💦
各地の風習としては、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来する乗り物として『精霊馬』というキュウリ🥒やナス🍆でつくる動物を用意することがあるそうです!
わたし、これは全く知りませんでした💦
4本のマッチ棒や折った割り箸などを足に見立てて差し込み馬や牛として仏壇の周りや精霊棚にお供え物と共に配するそう。
キュウリ🥒は足の速い馬🐎に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくるように、また、ナス🍆は歩みの遅い牛🐄に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、お供え物を牛に乗せてあの世に持ち帰ってもらうとの願いがそれぞれ込められているみたいですね!
家には仏壇などないため、精霊馬自体見たことが無かったのですが、今後万が一そういう時が来た時に、スマートに用意してあげられるように覚えておきたいですね😌
この時期に行われる花火大会も、ただ花火を打ち上げている訳ではなくて、帰ってきたご先祖様を供養するために行われていると知り、何だか感慨深いなと思いました。
この時期は戦争で亡くなった方々も沢山いらっしゃいますのでその方々も含めお祈りしたいと思いました。
まだまだ知らない事は沢山ありますし、間違って覚えている知識もあるかもしれませんが、これから正しい知識を身に着けて、新しい世代にもしっかり伝えていけたら良いなと思いました!
おやっとさー🍉